ビジネス英語ワークショップ

ビジネスに役立つ英語を確実に身につけてください。

ビジネス英語ワークショップ 基礎編 時制その1

前回では、日本語と英語の文章について、

 

 

主語と動詞、の位置が違う、ということを

 

 

説明しました。

 

 

 

スポンサードリンク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

念のためおさらいをしてみます。

 

 

「あなたは学校に行きます。」

 

 

この文章では、主語が「あなた」、そして

 

 

動詞が「(学校へ)行く」です。

 

 

言い換えれば、日本語の場合、

 

 

主語と動詞が離れています。

 

 

また、動詞は文章の最後にくる、

 

 

ということが言えます。

 

 

これが英語になると、

 

 

             You go to school.

 

 

そして、主語は You

 

 

動詞は、go (to school) です。

 

 

この英文を例にすれば、

 

 

主語は You

 

 

動詞は       go (to school)

 

 

主語の次に動詞が来ます。

 

 

これが英語の基本的な文章構造になります。

 

 

日本語では、主語と動詞が離れていて、

 

 

「あなたは」(学校へ)「行きます」

 

 

のように、主語の次に(学校へ)のような、

 

 

動詞「行きます」を説明することばが来ています。

 

 

それが、英語では

 

 

                      You  go  (to school).

 

のように、主語+動詞+説明することば

 

 

の順になっています。

 

 

また、日本語の場合、例えば主語がなくても

 

 

文章として、また文法的にも

 

 

問題なく通用する、と言えます。

 

 

それと比べて、英語の場合、

 

 

文章として、また文法的にも

 

 

必ず主語が必要となります。

 

 

例外的に、主語を省略することも

 

 

ありますが、基本的には

 

 

主語がなければ、文章として

 

 

成り立たない、と理解しておいてください。

 

 

 

 

 

スポンサードリンク

 

 

 

 

 

それでは、実際の文章を取り上げて説明します。

 

 

「あなたは学校へ行きます」というのは、

 

 

相手に対して、呼びかけていると考えられます。

 

 

通常の場面を考えた場合、

 

 

「あなたは学校へ行きます。」

 

 

というのは、あまり現実的ではない、

 

 

かもしれませんね。

 

 

ここではあくまでも説明する目的で

 

 

若干不自然だと思われる日本語の文章を

 

 

取り上げていますので、ご了承ください。

 

 

ここで、「あなたは学校へ行きます」の英文、

 

 

                You go to school.

 

 

は、現在のことを述べています。

 

 

これを文法的には、現在形と言います。

 

 

現在形とは、現在のことを述べる場合に

 

 

使います。

 

 

それに対して、過去のことを述べる場合には、

 

 

過去形、といいます。

 

 

また、未来のことを述べる場合には、

 

 

未来形、といいます。

 

 

ここまで、現在形、過去形、そして未来形、

 

 

という説明をしましたが、

 

 

文法的には、これを時制、といいます。

 

 

英語には、現在形、過去形、未来形のほかに

 

 

現在完了形、過去完了形、未来完了形、という

 

 

時制がありますが、その詳細については、

 

 

別途ご説明します。

 

 

少し難しそうだな、と思われているかも

 

 

しれませんので、今回はここまで。

 

 

それではまた、お会いしましょう。

 

 

See you next time!

 


【芸能人の英語力】女優柴咲コウの英語力

 

 

 

 

 

スポンサードリンク