ビジネス英語ワークショップ 初級編その5
今回は、
これまでの英文を
読んでみましょう。
既に内容を
理解している
ことに自信を持って、
英文を読んで、
和文にして
いってください。
まず、声に出して
1から4まで
ザッと読んで
みてください。
次に、
1から4の
英文を声に
出して読みます。
この時、和文を参考にして
意味を考えながら
声に出して
読んでください。
その次に、
1から4の英文と
和文を順番に
それぞれノートに
書き写します。
やり方として、
英文を書き写す時は
英文を、
和文を書き写す時は
和文を
声に出して
読みながら
進めます。
その時に、
英文の下に
和文を書く
のではなく、
ノートを
見開きにして、
左のページに
英文、
右のページに
和文を
対比できるよう
書いていきます。
それが終わると、
今度は
ノートの右のページに
書いた和文を
順に声に出して
読みます。
それから、
左のページの
英文を順に
声に出して
読みます。
今度は、
1の英文を
声に出して
読みます。
その後に
1の和文を
声に出して読みます。
2から4も
英文、和文の順に
同じように
読んでいってください。
それが終わったら、
次には
1の和文を
声に出して読みます。
その後
1の英文を
声に出して読みます。
2から4も
和文、英文の順に
同じように
声に出して読みます。
この作業を
1日最低10分間、
1から4の英文を
読んで
1から4の和文が
頭に浮かぶまで
繰り返します。
30日間
は続けてください。
英文
1.
The first machine working like computer
working was invented by the English
mathematician Charles Babbage (1792-1871).
2.
He designed a huge calculating machine,
called the Analytical Engine,
which in theory could be programmed
to carry out various mathematical operations.
3.
It was so far ahead of its time
that it could not be built.
4.
There was no way of providing
enough power to the Analytical
Engine's thousands of cogwheel
and other moving parts.
和文(日本語の訳例)
1.
最初にコンピュータのような
機械を発明したのは、
イギリスの数学者、
(1792−1871)でした。
2.
バベッジは巨大な計算機を設計し、
アナリティカル・エンジン
と呼びました。
この計算機は理論的には
プログラムが可能であり、
様々な数学計算が
実行できるようなものでした。
3.
しかし、この計算機は
その時代にはあまりにも
発展した考えであったので、
実際には作ることが
できなかったのです。
4.
充分な動力を供給する
方法がなかったため、
アナリティカル・エンジンの
歯車やその他の可動部品を
動かすことができなかったのです。
それではまた、次回お会いしましょう。
See you next time!
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