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ビジネス英語ワークショップ

ビジネスに役立つ英語を確実に身につけてください。

ビジネス英語ワークショップ 入門編その6

今回は、コンピュータについて

 

少し調べてみましょう。

 

コンピュータを稼働させるのに

 

必要なプログラムをソフトウェア

 

といいますが、

 

代表的なソフトウェアの種類は、

 

以下の通りです。

 

 

 

オペレーティング・システム

 

ファイル

 

アプリケーション

 

ユーザ・インターフェース

 

それぞれの技術説明は

 

以下の通りです。

 

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技術説明

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オペレーティング・システム

 

コンピュータを動かすための最も基本的な

 

ソフトウェア。オペレーティング・システム(OS)は、

 

全体の立場にたってプログラムの実行が

 

効率良く行われるようにハードウェアと

 

ソフトとの橋渡しのような働きをします。

 

OSはハードウェア本体と周辺機器

 

(キーボード、モニタ、プリンタなど)の

 

動作を管理し、ソフトがうまく動くように

 

するものです。

 

代表的なものにUNIXMS-DOSがあります。

 

ファイル

 

例えば、データをハードディスクや

 

フロッピディスクに書き込む場合、

 

たくさん書き込むと

 

どこからどこまでがAに関するデータで、

 

BやCに関するデータはどれだろう

 

という事態になりかねません。

 

するとデータを管理することも

 

呼び出すこともできなくなります。

 

そこでAならAというように

 

ひとまとまりごとに

 

まとめたものを

 

ファイルといいます。


アプリケーション

 

ユーザが実際に使用する

 

ソフトウェアで、OSなどが

 

基本ソフトと呼ばれるのに対して

 

応用ソフトとも呼ばれています。

 

代表的なものにワープロ表計算

 

データベースなどがありますが、

 

通常特定のOSの上で動作します。

 

具体的には、マッキントシュのOS

 

MS-DOS用のソフトウェアとして

 

販売されているものです。



ユーザ・インターフェース

 

ユーザがコンピュータと

 

意思疎通をはかるための

 

支援ソフト。

 

インターフェースというのは

 

異なるもの同士をうまくつなぐ

 

仕組みのことで、ユーザが実際に

 

操作する部分、例えば、

 

画面のデザインを

 

どうするか、などといったものです。

 

現在はGUI (graphical user interface)

 

が主流で、マッキントシュ・コンピュータや

 

WINDOWSの載ったコンピュータで

 

お馴染みのように

 

モニタ画面上の図案化された絵を

 

選択(マウスでクリック)することで

 

簡単に操作できます。



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背景知識の理解について

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さて、今回の内容は直接ビジネス英語に

 

関係するものではありませんでしたが、

 

ひとつの例として、コンピュータについての

 

関連知識があれば、コンピュータの

 

話題については、ある程度興味と自信を持って

 

対処できることを認識していただけた

 

のではないでしょうか。

 

コンピュータに関係する用語、

 

例えば、プログラム = program は、

 

テレビ番組、ラジオ番組の

 

「番組」という意味もありますので、

 

コンピュータに関する内容では、

 

日本語でプログラムと表記しますが、

 

芸能関係の内容の記事や話題では、

 

番組という意味で理解しておく

 

ことも必要ですね。

 

もっとも最近は、プログラムでも

 

充分理解できますので、

 

そのままでも

 

問題はないと思います。


そして、その対象が多くなれば

 

なるほど、背景知識と英語、

 

そして日本語の単語、

 

つまり語彙、が増えていきます。

 

今回は英文から和文でしたが、

 

和文から英文、でも同じ方法です。

 

あなたの仕事に関係する背景知識を

 

日本語でまとめておきましょう。

 

そして、それを英語にして

 

いきましょう。

 

つまり、あなたのことばで

 

和文にし、それをあなたの

 

ことばで英文にしていってください。

 

 

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英語にしてみましょう。

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以下の和文を英語に

 

してみてください。

 

こんなの簡単ですよ、

 

と言われそうですが、

 

そうです、簡単なのです。

 

なぜなら、中学校で勉強してきた

 

単語や文章ばかりだからです。

 

中学生1年生レベルの簡単な

 

和文がほとんどですし、

 

これまで基礎編でも

 

説明してきましたので、

 

それこそ簡単に英文に

 

できるのではないでしょうか。

 

例外として、最後の文章は

 

工場での作業に関する

 

説明文のひとつです。

でも和文は理解できますので、

 

おそらくそんなに悩まずに

 

英文にできるのではないでしょうか。


和文

1.これは良い本です。

2.あれは本物の花ではない。

3.この少年たちは中学生です。

4.これらの車はとても高い。

5.これで作業者の部品の取り扱いに手を使わないですむ。

 

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和文の訳例です。

 

和文1~4までの回答になります。

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1. This is a good book.

 


2. That is not a real flower.

 


3. These boys are junior high school students.

 


4. These cars are very expensive.



この4つの英文は

 

中学1年生レベルなので、

 

特に解説は必要ないと思います。

 

またこの4つの英文を

 

理解できるあなたは

 

ご自分の英語力に

 

自信を持ってください。



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5の問題について、解説します。
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原文をもう一度読んでみましょう。

 


5.これで作業者の部品の取り扱いに手を使わないですむ。

 


既に述べたように、

 

この文章は

 

「工場での作業に関する説明文」

 

のひとつです。

 

説明文というと曖昧ですが、

 

例えばそれが何かの機械の

 

取扱説明書の一部であったり、

来客時に工場説明に使う

 

プレゼンテーションの一部

 

であるかもしれません。

 

そのような前提で、

 

この原文である日本語を

 

英語に訳して表現して

 

ください。

英文

 

(これはあくまでも訳例です。)

 


1.This frees the operator's hands from part handling.

 


2.The operator's hands are thus left free from parts handling.

 

上記の比較で一番大きな違いは、

 

日本語の原文には主語がないが、

 

 

訳した英文には主語がある、

 

ということです。

 

「主語」とは、

 

「~は」で

 

始まる言葉のことです。

この日本語の原文では、

 

意味上の主語として、

 

「これで」ということばが

 

その役割を果たしています。

 

「これで」を主語にした

 

文章に近いのが

 

上記の英文1です。


日本語としては

 

おかしいですが、

 

英文1は、

 

「これで作業者の手を部品の取り扱いから自由にする。」

 

というふうに言い換えること

 

ができます。

 

また、日本語は結論を

 

述べる動詞(~しないですむ)

 

が文章の最後に来ていますが、

 

訳文では、

 

主語のすぐ後に動詞(frees, are)

 

が来ます。

 

言い換えると、

 

主語の後に

 

結論を持ってきます。

上記の英文1では、

 

This (これは、これで)

 

frees (自由にする)

 

と結論の後で、

 

the operator's from part handling

 

という説明をしています。

 

文法的に説明すれば、

 

the operator's hands

 

frees の目的語で、


from part handling

 

the operator's hands

 

の状態を詳しく

 

述べています。

更に専門的な説明に

 

興味のある方は

 

英文法の参考書をご覧下さい。


上記英文の場合、

 

文章の最初にあるのが

 

主語です。

 

主語は、人だけとは限りません。

 

人が主語でない場合には、

 

文法的には無生物主語

 

または非人格主語と言います。

 

これ以上の説明は

 

参考書をご覧下さい。

 

日本語の場合、

 

英語の主語に相当するものが

 

なくても、意味が通じる

 

文法構造になっています。

 

このような相違点は、

 

主に文化的背景の違いが

 

影響しています。

 

つまり、日本語は主語を

 

はっきり決めなくても

 

お互いが理解できる、

 

というか、あいまいにする

 

ことを美とする文化の中で

 

確立していった言語

 

だといえます。

 

最近は、必ずしもそうとは

 

言えませんが・・・

英語は、主語をはっきり決めて、

 

論理的に説明することを

 

第一とする文化の中で

 

確立していきましたから、

 

白黒はっきりさせる、

 

という英語概念と、

 

白黒に加えて灰色という

 

選択肢のある日本語概念とは、

 

正反対の言語、

 

と言えるかもしれませんね。

以上のことからだけでも、

 

文法構造および思考の異なる

 

日本語から英語へ

 

(また、英語から日本語へ)

 

訳していくということが、

 

大変な作業であることが

 

理解できます。

だからあなたが英語に

 

自信なくても当然なのです。

 

安心してください。

 

中学3年生レベルの

 

英語力があれば、

 

英語を使う大抵の仕事は

 

こなせます。

また、中学1年生レベルの

 

英語力があれば、

 

中学3年生レベルの

 

英語力までには

 

すぐに伸ばすことが

 

可能です。

 

 

それではまた、次回お会いしましょう。

 

 

            See you next time!

 

 


VictoriaMagic

 

 

 

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