ビジネス英語ワークショップ 基礎編 時制その5
今回は、例文として、
「あなたは学校へ行く」という
日本語を英語にしてみましょう。
You go to school.
これは、いままでの説明で出てきましたので、
なんてことはない!、でしょう?
これが、過去のことを述べるのであれば、
「あなたは学校へ行きました」
動詞は、「~へ行きました」ですね。
でもこの、「~行きました」は、
過去のことを述べていますから、過去形、となります。
つまり、動詞「~へ行く」の過去形です。
この「行く」が、動詞の原形、です。
ちなみに、「あなたは学校へ行きました」は、
You went to school.
です。 現在形の文章との違いは、
go と went です。
ここまでの説明で、
go
の現在形は、やっぱり
go
過去形は、
went
だと判断がつきます。
では、原形は?
簡単です。
go
です。
これが未来のことを述べる場合には、
この動詞の原形が重要となります。
「あなたは学校へ行くでしょう」
少し日本語としては変ですが、
説明用としてご容赦ください。
「あなたは学校へ行くでしょう」は、
You will go to school/
と表現します。
未来形とは文字通り、未来について述べます。
主語+動詞が基本の文章構成ですが、
主語と動詞の間に、未来のことですよ、という
意思表示をする必要があります。
それが、
will
です。
この will を
助動詞、といいます。
助動詞とは文字通り、動詞を助ける役割があり、
助動詞の後の動詞は、原形になります。
ここで、動詞の原形というのが
重要になるわけですね。
それではまたお会いしましょう。
See you next time!
スポンサードリンク